カヤックでサビキ釣り【アジ・イワシ・サバ狙い】がおすすめなワケ

 

今回はカヤックでの「サビキ釣り」について書いていきたいと思います。

 

実はカヤックとサビキの相性はとてもよく、ハイシーズンであればボウズを喰らうことは少ないでしょう。

 

アジやイワシ、サバなどを効率よく釣り上げたい方にオススメの記事になっているので、よければ読んでみてください。

 

 

✔︎ 当記事の内容

・カヤックでサビキ釣りがおすすめのワケ

・カヤックでサビキをする際の注意ポイント

・まとめ

 

カヤックでサビキ釣りがおすすめのワケ

 

結論として、カヤックでサビキ釣りをするのは「とても効率が良いことです」。

 

防波堤で釣りをしていると、当然魚が回ってきたときしか釣れません。

 

それに比べ

 

カヤックでの釣りは、自分で自由に移動をすることができます。しかも、大海原では他の釣り人とバッティングすることもなく、自由な釣りができます。

 

魚探を持っていると有利に

しかも、魚探を搭載すれば、「さらに効率の良い釣り」を展開することが可能に。

魚探で魚の群れを追いかけていけば、常に釣り続けることも可能です。

透明度が高い海では、魚を目視することもできますが、魚探はあった方が確実ですよね。

 

ちなみに、私が使用しているHONDEXの魚探もいいですが、水深と魚の有無を知るだけでいいのであれば、安価なもので十分です。

 

✔︎ 参考商品

ガーミン ストライカー4は安価で高性能なのでおすすめです。

 

大海原でブルーオーシャン(釣れる場所)を探し出して、釣れなくなったら移動を繰り返すことで、3桁釣果も叩き出すことができてしまいます。

 

 

カヤックでサビキをする際の注意ポイント

 

 

カヤックでサビキをする際の注意点をいくつかまとめてみようと思います。

 

✔︎ カヤックサビキの注意点

 

・カヤック内がコマセで汚れる

・釣った魚に大物が喰ってくることも

・魚が回っていない時期は当然釣れない

・根掛かりしやすい

 

どれも大したデメリットではないのですが、一応は頭に入れておきたいところです。

 

それでは、一つずつ深掘りをしていきます。

 

・カヤック内がコマセで汚れる

最近では常温でも保存できる「アミ姫(アミエビ)キララ」が出ているので、これらの使用がおすすめです。

チューブで絞るタイプなので、カヤック内の汚れを最低限に抑えることが可能に。

アミエビブロック(冷凍)は溶けると汁が臭すぎるので、絶対にやめましょう…。

 

これはAmazonのついで買いがおすすめです。

 

・釣った魚に大物が喰ってくることも

沖で釣りをしていると、やはり青物などの魚も回っています。

なので、釣ったアジやイワシに大物が喰いついてくることがあります。

(私も釣ったサゴシに1m位のシイラがかかりました。)

 

これらのことから、サビキも太糸仕様ですることをおすすめします。

 

 

 

 

・魚が回っていない時期は当然釣れない

真冬など、そもそもベイトが回っていない季節は、どれだけ頑張っても釣れません。

太平洋側の暖かい地方では可能かもしれませんが、なかなか1月〜3月頃は釣果が上がりにくくなります。

ハイシーズンでは、魚探をかけながら漕いでいれば、ベイトの群れは容易に発見することができます。

 

・根掛かりしやすい

サビキは針が多い上に、底まで沈めて使用する仕掛けです。

このことから根掛かりはどうしてもしてしまいます。

なので、おすすめは重めの錘カゴを使用し、着底を感じたら直ぐに少しリールを巻き、底ベタベタを狙いすぎないことです。

砂地であれば問題ないのですが、ハードボトムの際は特に注意する必要があります。

また、根掛かりをした際は、強引に引っ張って、カヤックが転覆しないように注意をしてください。

 

まとめ

今回書いてきたように、カヤックとサビキは実は好相性です。

例えば、ジギングでメインをしつつ、サブでサビキをしたいという方は「ジグサビキ」もおすすめです。

これはサビキの下端にメタルジグを付けるだけなので、アミエビも必要なく、お手軽サビキです。

 

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