私も最初に苦戦した、というか分からなかった「カヤックの出艇場所」。
未だに、自分がカヤックを出すポイントは片手で数えられるだけなのですが、少なくとも一つの地域で「3箇所」くらいは持っておきたいですよね。
とはいえ、私みたいに一人でカヤックフィッシングをやるぞ!と思い立った人は、相談する相手もいなくて困っていると思います。
今回はそんな「出艇場所」について、探し方を書いてみようと思います。
✔︎ 当記事の内容
・人に聞いても出艇場所は教えてもらえません・・・その理由とは
・インターネットを駆使して「出艇場所」を探す方法
・駐車場から出艇ポイントまでの楽なカヤック運搬方法はコレだ!
人に聞いても出艇場所は教えてもらえません・・・その理由とは
人様の釣りブログやYouTubeを見てても思うのですが、出艇場所はもちろん、そもそも釣りのポイントって教えてもらえないですよね??
実にはそこには意図があり、主に以下のことが考えられます。
・人が殺到してしまう・・・
→来る人が増えれば、場所取りであったり、駐車スペースが確保できにくくなる。教えた人にはメリットはないですよね。
・地元の方に迷惑をかけてしまう・・・
→上記と同じですが、人が増えることで、ゴミを捨てたり、深夜の会話だったりと近隣の住民に迷惑をかけてしまうでしょう。
主に上記のことから、なかなか初対面に近い相手には出艇場所は教えてくれないのです。
ましてや、YouTubeなどで公開してしまった場合、釣り人が殺到しかねないので、釣り場を守るためにも逆に公開されない方が多いのですね。
さて、それではどうやって出艇ポイントを調べたらいいのかを解説します。
インターネットを駆使して「出艇場所」を探す方法
結論として、インターネットや地図(本でも可能)を駆使して探すことができます。
カヤックフィッシングの人口は増えているというものの、なかなかショアからの釣りに比べたら人口は少ないので、ネットで出艇場所などを検索しても、情報は少ししかありません。
しかし、
もしも、ネット上で「○○で出艇しました」というような記事を見つけることができたのならば、まずはGoogle mapにてその場所を見てみましょう。
現地の写真をストリートビューで見ることができれば、釣り場の雰囲気や駐車場の有無まで調べることができます。
そして、さらにYouTubeでそのポイント名を検索してみましょう。
例:〇〇浜 〇〇海岸 などなど・・・
ありがたいことに、いろいろなサーフや漁港を撮影し、UPしてくれているお方が結構いらっしゃいます。
YouTubeで検索するのはかなりの好材料が手に入るので、私自身も新しい釣り場に行く際はいつも「釣り場のポイント名」は検索するようにしています。
✔︎ネットに情報がない場合は自分で調べることも可能
もしも、自分が行きたいエリアの情報が得られない場合は、上記でも書いたGooglemapとYOUTUBEをフル活用して自力でポイントを探し出すことも出来ます。
具体的にどうするかというと・・・
まずは自分が行きたいエリアの「海水浴場や海岸」を全てGoogle mapのストリートビューで見てみる。そして、駐車場があるかを調べる。
なお、カヤックは駐車場から出艇する場所まで運ばなくてはならないので、なるべくなら浜から近いところに駐車場があるといいですね。
当然、カヤックカートが必要になるので、下記の章で紹介いたします。
駐車場から出艇ポイントまでの楽なカヤック運搬方法はコレだ!
私はC-TUGというカヤックカートを使用しています。
カヤックカートは結構使いにくいものが多くて、カートとカヤックをきちんと縛っても引っ張っている途中にカートから落下したりと、私はトラブルだらけでした・・・。
そこで、このC-TUGを奮発して購入したところ、不器用な私でもトラブルなく使えるように・・・!
カートに関しては3回も買い直したくらいなので、私のように不器用であったり、せっかちなタイプの方はこちらのカヤックカートを買っておいた方がいいです。
とはいえ、品薄の商品なので、ネット価格は高め・・・。
>>一番安く購入する方法はkayak55.comさんが入荷されたタイミングで買うことです。
商品ページはこちらです。
✔︎ 出艇ポイントでの注意点
※路駐、無断駐車だけは絶対にやめてください!!
カヤックフィッシャーマンの印象をとても悪くしてしまいます。ただでさえ肩身の狭い身分ですからね。
駐車場で「清掃協力金〇〇円」と書かれてあれば、結構な確率で使用させてもらえるかとは思います。
少しのお金で遊べるので、そこはトラブルを避け、ケチらずに支払いましょう。
あとは、目星をつけたポイントをいくつか決めた上で、自分の足で見に行くのが手っ取り早いですよ。
まとめ
結局のところ、最終的には自分の足と目で確認した上での出艇となります。初めてのポイントはソワソワするものですが、行った先でカヤックやボートの用意をしている人がいれば聞いてみるのも手でしょう。そして、地元の方にはなるべく挨拶をして良い印象をもってもらえるように心がけてください。私は結構ご年配のおじさまがたとお知り合いになって、釣りの話もできるようになりましたよ。
カヤックフィッシングを始めたばかりの方や、これからカヤックフィッシングを始める!という方向けに 出艇ポイントごとのメリットやデメリットを書いていこうと思います。 &nb[…]