私が初めて海釣りをしたのは、父に初めて釣れて行ってもらった「福岡県の海」でした。
中学生の時で、父の車の運転で行ってたので、詳しい場所は解らないのですが・・・
とにかく水が綺麗で、ブルーグリーンというような水色だったのを今でも覚えています。
水がクリアすぎて、本来釣りには良くなかったと思うのですが、コッパグレがとにかくよく釣れました。
その1年後・・・
父の転勤で、今度は関西に引っ越し、兵庫県に住むことになりました。
そこで見た神戸の海は・・・
ということで、今回は大阪湾で釣れた魚はどうなの?食べれるの?ということを書いていきます。
✔︎当記事の内容
・大阪湾(神戸なども含む)で釣れた魚は食べられるのか?
・シーバス(スズキ・ハネ)を日本海のものと食べ比べると・・・
・まとめ
大阪湾(神戸)で釣れた魚は食べられるのか?
これから関西域で釣りを始めようと思われている方は、きっと一度は思うはずです。
「大阪湾で釣れた魚って食べれるの・・・?」と。
まず、結論として「食べれます」
ただし、食べれるとはいえ魚種によっては臭く感じるものもあります。
✔︎ 大阪湾の魚で臭みが気になる魚種
・チヌ
・シーバス(スズキ・ハネ)
私はエビ撒き釣りという釣法で、この2魚種をターゲットとしていましたが、今考えたら結構臭みがあったかもしれません。
とはいえ、刺身にもしましたし、かなりの回数を食べているので問題はありませんよ!
さらに、他のよく釣れる魚種に関していえば全くといっていいほど問題はないでしょう。
やはり回遊魚はマシで、居着きの魚になると臭い傾向が強まるのかな?と思っています。
とはいえ、芦屋の河口なんかを登ってくるハマチなんかは気分的な問題でちょっと嫌かもしれません・・・。
神戸周辺はほんと不思議なのですが、青物がシーバスのように河川にまで入ってくるんですよね。そしてベイトを荒喰いしていきます。
岸から青物を狙いたい方は「タイミング」だけ合えば誰でも釣れるので、セットアッパーとビッグバッカーソフトバイブを片手に秋の芦屋周辺の河口に釣行してみてください。
✔︎参考
シルバーやゴールドカラーも青物にはおすすめです!
シーバス(スズキ)を日本海の個体と食べ比べると・・・
私はカヤックフィッシングを始めてからは、日本海のシーバスを食べていますが、やはりこちらの方が臭みがないと感じます。
というより、持ち帰った後の魚体の匂いがそもそも臭くありません。
神戸で釣ったシーバス→持ち帰って捌くときに臭い
日本海で釣ったシーバス→自然な魚の臭み
まぁ、魚なので臭いのは当然なんですが、日本海の個体は魚本来の匂いみたいな感じです。
そして、刺身で食べた時もやっぱり風味が違うように感じています。
気のせいかもしれませんが、大阪湾のシーバスは釣り場の匂いが少しするというか、ちょっと臭みを感じます。
大阪湾は水は茶色いですし、匂いも独特なものがありますよね。
気分的なものが大きいのかもしれませんが、やはり気にはなるので、今後は持ち帰った際は火を通して食べるようにしようと思っています。
まとめ
大阪湾では多種多様な魚が釣れます。それゆえ、栄養素の高い海とも言えるのかもしれません。
ただ、生で食べる際は「居着きのチヌやシーバス」はちょっと臭いかもしれないので、少なくともきちんと〆て血抜きをした魚体を持ち帰ることをおすすめします。
また、上でも書いたように「回遊性のある魚」は問題ないと思うので、好きなように調理して食べてください。
私はサイズ的にメジロまでしか釣ったことないですが、ブリサイズは普通に美味しいでしょうね〜!(ハマチは私的には微妙に臭みを感じます・・・)
秋の釣りは美味しい魚がたくさん釣れるので、ぜひ釣行してみてくださいね。
関西の大阪、神戸の海(大阪湾)は秋になったら「青物」や「太刀魚」をターゲットに沢山の釣り人が集結します。 この「秋」という時期はどこの防波堤や釣り場も大混雑するんですよね。 今回は、そんな[…]