今回ご紹介するのは大人気カヤック「忍」のスペック詳細と私のレビューです。
公式HPでも細かな寸法までは載っていないので、購入時の参考になると思います。
動画と共に参考にしてみてください。
✔︎ 当記事の内容
・バイキングカヤック「忍」のスペック
・バイキングカヤック「忍」が激売れしている理由
・オフショアで青物ジギングをする方のはじめの1艇
バイキングカヤック「忍」のスペック
私も2021年現在に乗っているバイキングカヤック「忍」です。
まずは下記にスペックを載せておきます。
本体スペック
●長さ :3.5m
●幅 :82cm
●船体重量 :23kg
●最大積載量:約110kg
●スカッパーホールの穴の深さ:12.5cm
●センターコンソール収納:約縦60×19cm
さらに、装備として以下のものがデフォルトでついております。
★スターポート3つ
★フラッシュロッドホルダー6つ
★アイレッツ多数
★6インチハッチ1つ(高さ14cm位までの物は収納可)
★リアラゲッジスペース(クーラーボックスは420×300mm位までのサイズが無難です)
★バイキングカヤックオリジナルのフラッグ
★その他、winterキャンペーンの時は「デラックスシート」や「カヤックカート」「ロッドホルダー」などのプレゼントも付き、大変お得です。
ロッドホルダーも6つあることから、タモを挿しておいたり、仕掛けの交換をする際の置き場など様々な用途で活用できます。
注意:ロッドホルダーが6つあるからといって、6本の竿を持っていくというわけではありません。
【3色までのカスタムオーダーが可能】
バイキングカヤックのカヤックは最大で3色までのカラーオーダーができます。
もちろん単色、2色でのオーダーもできるのですが、単色は現在8000円上乗せのオプション料金となっているので注意が必要です。
単色の場合、塗料を大量に使うため、むしろ2色や3色の方が安く買えてしまうのです!
この際、混色で自分だけのオリジナルカヤックを作るのがオススメですよ♪
ちなみに、私のカヤックは
前)グラニット 中)ピンク 後)グラニットという配色です
結構渋カッコよくてお気に入りです!!
バイキングカヤック「忍」が激売れしている理由
バイキングカヤック「忍」が激売れしている理由としては、何と言ってもバランスがいい艇だからでしょう。
そして、大きさの割には重量も抑えられていて、10万を切る値段設定。
バイキングカヤックジャパンの商品販売設計がとても優れていますね。
さて、それではこのカヤックの素晴らしい点をご紹介していきます。
バイキングカヤック「忍」のバランスの良さとは?
私が実際に乗って感じることは、海でもOK!バス釣りなどのダム湖などでもOKというサイズ感が抜群な点です。
私は基本的に海でのオフショア(2km以内)でジギングを楽しんでいますが、たまに琵琶湖でのバス釣りにも使用をしています。
350cmという全長、23kgという船体重量は扱いやすく、軽自動車で運ぶのにも問題がなくて釣り場に着いてからの移動も割と楽に行える点は非常にありがたいです。
✔︎ オフショアのジギングで問題はないか?
もちろん、カヤックが普通に出せる天候・気候を考慮した日であれば全く問題ありません。
私は普段、沖合1〜2kmくらいでジギングをしております。
ちなみに普通の力で巡航しているときは時速3〜4kmほど、全力で漕ぐと7kmくらいは出ます。
人によって多少の前後はあるかと思いますが、推進力もそこそこあり安定感のある艇です。
これより、さらに安定した大きな艇がよければバイキングカヤック「プロフィッシュ45」がいいでしょう。
さらに、次の章では沖合でのジギングについてを深掘りします。
✔︎ 購入時の合計金額・受け取りについての注意点
バイキングカヤックに限ったことではありませんが、大体のカヤックは製造工場からの配送料がかかり、受け取りも「西濃運輸」などの営業所まで引き取りに行かなければなりません。
バイキングカヤックの取り扱い店舗で発注しようとも、送料は1万円前後かかってくるので覚えておきましょう。
静岡県に近い方であれば、工場まで直接引き取りに行くのがオススメですよ!
オフショアで青物ジギングをする方のはじめの1艇
バイキングカヤック「忍」は海のオフショア「カヤックフィッシング」を始められる方に最適な艇です。
その理由としては上記の章でも書きましたが、運搬が楽な中型艇な上に安定感、装備などが充実しているからです。
シートの股スペースには蓋つきの大きい収納があり、釣った魚を入れておくなり、ドライスペースとして使用することが可能です。
私は普段、ルアーやウエア、食べ物、アクションカメラなどをここの収納に入れております。
ジギングロッド2本であれば快適に釣りができる
私は普段2本しかロッドは持っていきませんが、とても快適に釣りができる広さがあります。
また、ポイント移動の際にはルアーを入れておくポケットが船首側にあることから、これも重宝しています。
(下記写真の窪んだスペースです)
実際に海上でも「忍」ユーザーは非常に多いので、商品の信用にもつながっているのだと思います。
ただ、人と釣り場で被りたくない方は違うカヤックにされた方がいいでしょう(笑
大体、どこの釣り場に行っても40%くらいはバイキングカヤックです!
✔︎ 参考(私が作成した忍の解説動画です)
まとめ
バイキングカヤック「忍」は総じて良いカヤックです。これからオフショアジギングを始める方にもオススメの1台と言えますので、長く使いたい方はこちらを選べば間違いないです。
ご購入は現在、アマゾンやYahoo!、楽天などでは扱っていないので、直接店舗にオーダーするしかありません。
バイキングカヤックジャパンのHPはこちらから。
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