最近は人気すぎて、販売と同時に直ぐ完売してしまうルアー「ジャークソニック」。
私は2020年にメルカリで購入しましたが、結局店舗では一回もお見かけできませんでした・・・。
さて、このジャークソニックは、村田基氏プロデュースのミノーですが、私は海で釣りをするようになってから興味をもったルアーです。
今回は90シンキングを入手したので、早速ご紹介したいと思います。
✔︎ 当記事の内容
・ジャークソニックを使った感想とルアーウェイト
・ジャークソニック90のメリット・デメリット
・まとめ
ジャークソニックを使った感想とルアーウェイト
ジャークソニックは55、65、90、110の4サイズラインナップなのですが、海やバス釣りで一番ポピュラーに使われるのがこの90ではないでしょうか。
(とはいっても、私は110が欲しい!!!)
まずは外観ですが、フォルムは勿論、光沢感も良くてフラッシング効果が期待できそうな見た目ですよね!
2020年某日、カヤックフィッシング釣行にてこのジャークソニック90を使用してみましたが、驚いたのは・・・
凄まじいフラッシング効果!
おかげさまで、朝一にサゴシを2匹仕留めることができました。
このジャークソニックソニック90は「9cmボディ」なのですが、まさにイワシなどとマッチザ・ベイトなんですよね。
なので、イワシが沸いてるタイミングではドンピシャでハマると思います。
さらに上から見たところです。
細身でボリュームが抑えられているボディなのが見てわかります。
このルアーは仮にリップが壊れて無くなってしまっても「しっかり泳ぐルアー」とのことですから、ロストするまでは長く使っていけるものですよ!
まぁ、海で使っていたらそのうちサゴシか太刀魚にライン切られてロストするんですけどね・・・苦笑
【ジャークソニック90のウェイト】
ウェイトは12.5gなのでヘビーシンキングのルアーの中では軽い部類に入ります。
まぁ、よく飛ぶとメーカーは謳っていますが、飛距離はウェイト相応なので、陸っぱり(ショア)からの釣りをメインとする方は物足りないんじゃないかな(?)とは思います。
もちろん、カヤックやボートからの釣りをメインとする方は自由に移動ができるので問題ありません!
私的には、かなりの遠投がきいて、しっかり泳ぐルアーと言うならばダイワの「セットアッパー125S-DR」をオススメ致します。
もう関西では秋の大大大定番ルアーで、人気カラーは直ぐに店頭から消え去ります!
実際、私も秋には必ずお世話になるルアーです。
✅セットアッパーはこちらです
ジャークソニック90のメリット・デメリット
【ジャークソニックのメリット】
ジャークソニックの素晴らしいところは、やはり低速巻きでもしっかり泳いでくれるところにあります。
そして、素晴らしいフラッシング効果ですね。
他の30g前後のヘビーウェイトミノーは速巻きしないとスーッとI字で真っ直ぐ寄ってくるだけなので、使い方がかなり限定的になってしまうんですよね・・・。
更に、特筆すべき点は「フォール中の姿勢」ですね。
左右にパタパタと揺れながら沈んでいくので、常にフラッシングをさせた状態で魚にアピールします!
私は基本的に表層〜1m位の範囲で使うのでそこまで長時間のフォールはさせないですが、浅場のポイントであれば着底させてから巻いてきても効果があるでしょうね。
やる気のある魚が入れば、巻き始めた瞬間に食ってきそうです!
【このルアーのデメリット】
動きに関しての欠点ではないのですが、何よりまだまだ全国的に入手が困難なところです・・・。
(ネット通販ではぼちぼち購入できるようになってきましたよ!ページ下部に商品リンク貼っておきます)
ここ数年、日本で一番売り上げてるミノーなのではないでしょうか?!
村田氏も可能な限り生産しているとのことですが、それでも需要と供給は間に合っていないそうです。
しばらくはこの状態が続きそうですが、私も普通に買えるようになった際には90と110を常備しておこうと思います。
まとめ
ジャークソニック90は使ってみて凄くいいルアーでした。海のフィッシュイーターは勿論、バスもボコボコ釣れるサイズ感と動きでしたね!見つけた際には即買いオススメですが、どうしても手に入らない場合はオススメした「セットアッパー」を使ってみてくださいね。125サイズが大きいと思われる方は97S-DRを使ってみてください。こちらもカヤックフィッシングではオススメのルアーです。