冬の小バス釣りは厳しい?!【琵琶湖・湖西の漁港が全然釣れなくなった件】

 

今回はバス釣りの釣行記です。

 

私自身、バス釣りの頻度が減りましたが、毎年1月〜2月には釣りがしたくて仕方なくなり

 

「湖北の漁港へと小バス釣りへ行きます!!」

 

しかし、ここ数年、私の行く漁港はほとんど魚の姿が見えません・・・

 

釣れていないですが、私が釣りに行った際の状況を書いてみたいと思います。

 

 

✔︎ 当記事の内容

・琵琶湖・湖西の漁港で全然釣れなくなった件

・冬に琵琶湖で数釣りを楽しめるポイントとは

・冬の小バス数釣りを楽しむためのポイント

 

 

琵琶湖・湖西の漁港で全然釣れなくなった件

 

 

私は滋賀県の湖西側に住んでいることから、釣りに行くのもついつい、西側に行ってしまいます。

 

とは言っても、湖西も実績があるポイントは多々あり、皆さんも「知内漁港」などは聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

私がバス釣りをメインでしていた10年前なんかは、冬は北湖西岸の漁港で小バスが常に溜まり、入れ食いを味わったものなのですが、ここ数年は冬でも魚の気配がないのです・・・。

 

もしかすると、私が釣行しているタイミングが悪いのかもしれませんが、ここ3年は本当に子バスの群れを見かけません。

 

さらには少し下って、「小松」あたりでも魚がよくいたものですが、ここも全く見えない・・・。

 

釣り人はいるが、釣っている人も見ていない

私が行く1月、2月でも釣り人はそこそこいるのですが、小バスすら釣っている人を見ません。

実際には釣れている方もいるのでしょうが、私が釣行中に見ている範囲ではほとんど記憶にございません・・・。

魚自体が小さい漁港には入らなくなってきているのでしょうかね?

 

ということで、この記事を書いている前日(2021年,2月12日)に各漁港を攻めてきましたが、魚の姿は皆無でした。

 

 

冬に琵琶湖で数釣りを楽しめるポイントとは

 

 

冬にバスの数釣りをしたければ、やはり温排水の出ているポイントへ行くのがベストでしょう!!

 

このサイトでも何回か登場していますが、有名なポイントで言うならば「旧彦根港」です。

当然、水温が高めなポイントの魚は活性も高く、数釣りが楽しめます。

 

そして、私はそこまで通いつめていませんが、大型の魚も絶対にいると思います!

冬にとりあえずバスの引き味、顔が見たい!と言う方は、足を伸ばしてみるのがいいかと思います。

 

ワームでも小型のプラグでもきっと釣ることができるはずです。

 

✔︎冬の旧彦根港でオススメのルアー・ワーム

 

スピンテール系の小型ルアーはかなり釣れやすいです!小バスでも口を使ってくれますよ。

 

小型のミノーでも小バスは口を使いやすいです。

 

 

スピナーベイトのゆっくり巻きも冬に有効ですよ!こちらも実績のあるD-ZONEがおすすめです。

 

 

これらの小型ルアーはPEラインを巻いたスピニングタックルであれば、30mは飛ばせます

 

 

●ワーム●

ワームは定番のカットテールなどで十分ですし、サイズ感を小さくしたければ、その場でハサミでカットして、ダウンサイジングしてあげればOKです。

 

 

よく釣れる実績ワームなのでおすすめですが、その他ダウンサイジングをすれば、違うワームでも全然釣れます。

 

せこ釣りと言われますが、小さいワームでネチネチ動かすと小バスは口を使ってくれるでしょう。

 

※ただし、温排水が出ているなど、バスが絶対にいると思える場所で行うべきで、魚がほとんどいない環境下ではワームには口を使いづらくなっております。

 

 

 

冬の小バス数釣りを楽しむためのポイント

 

今回は大型のバスではなく、小バスの数釣りということなので

 

結論、「スピニングタックルを2つ」用意するといいかと思います。

 

別に1つでもいいのですが、プラグ用とワーム用で分けておいたほうが手間がなくてオススメです。

 

 

そして、ポイントとしてはプラグを扱うリールにはPEラインを巻いておくと飛距離が10mは延びます!

 

私は5g位のスピンテールジグを投げますが、PEラインでは30〜40mはぶっ飛びます。

 

 

✔︎ PEラインの特性を知った上で使うと◎

 

PEラインは弛んだ状態で使うと、感度が全くといっていいほどにありません。

したがって、ワームなどのラインスラックを使う釣りなどには向きません。

逆に、ただ巻きで使うルアーなどは常にラインテンションがありますから、感度が抜群に良くなるラインとなるのです。

 

このことからも、

 

スピニングリールにはフロロ5lb程度をワーム用、PEライン1号あたりをプラグ用にするといいでしょう。

 

2021年は安価な価格帯のアルテグラなどもリリースされるので、少しでも安く揃えたい方にはオススメです。

✔︎ オススメのタックル

 

 

スコーピオンの2651や2701あたりが最も扱いやすいかと思います。

 

 

基本的には2651でいいかと思いますが、足場が高い場所や、手前に障害物などがあるポイントでは2701が有利となってくるので、ご自身のポイントと照らし合わせてロッド選定を行ってください。

 

リールは2021年春に発売されるアルテグラが安くてオススメです!

 

小型のルアーをメインに使うので、2500サイズでもいいかと思いますが、シーバスなどにも使いたい方はC3000番がオススメです!

 

 

 

まとめ

冬の小バス釣りは魚がいる場所で、人より飛距離を稼げるタックルセッティングにし、小型ルアー・ワームでせこ釣りをしていけば数釣りが楽しめるかと思います。

 

まずは、魚がいる場所にいくことが大事です。

 

魚がいないと、どれだけ実績のあるルアーを投げようとも絶対に釣れませんから・・・。

 

そして、逆に大型のバスを狙うのであれば、ミノーや1/2oz程度のスピナーベイトのデッドスロー巻きなどが効果的です。

 

みなさんが冬の釣りを楽しめますよう願っております。

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